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理論志向現場主義で未来の教育・学習環境を科学する

教育・学習における問題を発見し,問題解決のための新たな学習方法や情報システムの開発,AI・IoT 等の技術を活用した新たな教育・学習環境のデザイン・構築に関する研究テーマに取り組んでいます.

情報処理学会論文誌「TCE」に論文が採択されました!

昨年(2025年)10月に当研究室所属学生の多田みるりさん(当時、M2)が情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」(TCE)に投稿した論文が採択されました。

本論文は、数学学習において、従来の正誤情報に加えて学習者が解答時に感じた主観的な理解状況を利用して、本研究で独自に考案した要復習知識可視化マップを生成し、このマップを使用した学習プロセスを提案したものです。
本手法を中学校の数学授業において実践した結果、正誤情報のみを用いた従来手法と比較して、正誤情報と主観的な理解状況を併用した提案手法によって予測された要復習知識が、
より基礎的な前提知識を指し示す傾向が高いことを示し、提案手法により要復習知識の特定と次に取り組むべき問題の選択に関する新たな気づきを学習者に促す可能性を示しました。

詳細は2026年11月に公開された以下の論文をご確認ください。

Miruri Tada, Masanori Takagi: A Preliminary Study on Supporting Self-Directed Mathematics Learning with a Review-Target Knowledge Map: Visualization Based on Subjective Comprehension and Answer Accuracy, Journal of Information Processing, Vol.34, 2026.11

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