当研究室の学生と教員の論文2編が情報処理学会情報教育シンポジウムSSS2021で賞を受賞しました

2021年8月28日~8月29日にオンラインで開催された情報処理学会情報教育シンポジウムSSS2021で
当研究室の大学院修士課程2年生の石川晴香さんと周藤祐汰君が発表し,石川晴香さんが優秀論文賞,周藤祐汰君が最優秀デモ・ポスター賞に選ばれました。

 

URL: https://ce.eplang.jp/index.php?SSS2021

 

受賞:優秀論文賞(28件中2件)
タイトル:授業外学習における学習計画と学習状況の客観的な把握を促す振り返り支援機能の開発と評価
著者:石川晴香,高木正則,市川尚,森本康彦
概要:
本研究では,学習計画力の向上を目的とし,過去の学習計画の実施状況の客観的な把握を促す振り返り支援機能を開発した.また,2021 年度前期に本学で実施された数学リメディアル科目において,本システムの利用実験を行った.システム評価の結果,ダッシュボードと関連付けて振り返りをさせることで,過去の学習計画や学習記録等のデータに基づいて,より実行可能性の高い学習時間に学習を計画できるようになったことが示唆された.

 

受賞:最優秀デモ・ポスター賞(14件中1件)
タイトル:Python実行サーバを必要としない オンラインプログラミング環境の開発
著者:周藤祐汰,高木正則,市川尚
概要:
本論文では,2022年度から年次進行で実施される高等学校の次期学習指導要領で新設される科目「情報I」の研修用教材に対応した,ブラウザ上で動作するオンラインプログラミング環境を提案・開発した.本環境では,WebAssembly 上で実装された Python コンパイラ,Pyodide を用いることにより実行結果がサーバを介さずに受け取ることができる.そのため,生徒全員が一斉に演習用サーバにアクセスするための十分なネットワーク帯域を確保できない場合でも,プログラミングの演習を実施できることが期待される.

 

SSS2021-表彰状(石川さん) SSS2021表彰状(周藤君)

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